励ます会と守る会の役員会、そして京都へ

 今日は和田たかおを励ます会の役員会と富田健康を守る会の役員会。それぞれの会議で12月議会の報告をさせていただいた。

 一般質問した放射能汚染学校給食食材の問題と汚染がれきの処理問題については皆さん関心が高かった。
 この話をすると、関心の高さから、すぐ自分の問題と子どもの問題を混乱して考えられる方が多いが、さすが私をご支持いただいている方々、すぐに「まず子どもを守らなくてはならない」ということに話が集約していってうれしかった。

 それにしても、生活保護不正事件の方は底なしの疑惑である。報告していていやになる。高槻市の中枢幹部はこの責任を元課長1人に押しつけようと必死で、昨年12月1日付で、私からみれば、もみ消し対策のための幹部人事を発令した。
 
 会合の後、京都に行き、元課長の弁護士さんと会ってきた。争点整理がさらにずれ込むことから、公判は早くても4月頃になる見込みという。

 この事件のことについて書くと、私の歯切れが悪くなることにお気づきの方も多いと思うが、現時点では書きたくてもかけないことも多いのである。すべては刑事裁判と、これから提起される民事裁判の場で明らかになるだろう。そのとき、高槻市は市民と議会に再び謝罪しなければならないことになるだろうとは今現在においても言えることである。