高槻市5月臨時議会

 5月22日から臨時議会が開催され、議長に自民党の角義春氏、副議長に民主党の橋本紀子氏が決まった。私も1票をいただいたが、これは私自身が入れたものではない。公明党の灰垣氏にも1票入ったが、これを誰が入れたのかちょっとしたミステリーになっている。
 今日は各常任委員会などの所属の内定が行われた。私は福祉企業委員会、市街地整備特別委員会、人権施策推進委員会のメンバーに内定した。明日正式に決まり、各常任委員会から出す審議会委員が決まって議会は午前中にも終了の見込みである。
 
 次は6月議会、ここでは来年4月実施の「子ども子育て新システム」の各施設の最低基準を決める条例が出てくる見込である。高槻市は、市立保育所は現行のままを表明しているが、民間保育園はそのまま保育所で行くのか「認定こども園」に移行するのか悩んでおあられる最中である。
 高槻市は、現行の児童福祉法24条の保育責任を重く受け止めて今後の保育を実施していくとは言っているが、子どもの保育養育施設であり教育施設である保育園、幼稚園、その他の施設に格差がついてはならない。そのことだけはしっかりと守るつもりである。